
ネザーの父
ワードプレスのエラーコード別に各種不具合忘備録をメモします。
目次
WordPress (ワードプレス)の500と403エラーとは
500というのは”HTTPステータスコード”の一部であり、リクエストの状態を表しており、例えばステータスコードが”403”の場合は”アクセス権”がないとわかります。
”500”エラーはリクエスト自体に問題はないものの、処理ができなかった状態です。
「403 Forbidden」エラー
突然、ログインできなくなりました。
調査、確認手順
- レンタルサーバー会社の障害情報ページを確認する。サーバー固有障害発生が有りの場合は、解消まで待つ。
- ワードプレスのプラグインで不具合が発生していないか?。ツイッターなどで、障害情報や不具合情報の書き込みを検索する。解決法に従って対応を試みる。
- サーバー環境やワードプレス環境に問題発生が見られず、ログインできない場合は、自分のインターネット環境に問題あり。
今回の不具合原因
- サーバー設定において「国外IPアドレスからのアクセス制限」を「ON」とする設定になっていました。偽装されれば、あまり意味が無い可能性も高いですが、変更しないことにします。
日本国内から、海外経由のIPアドレスでは、セキュリティ的にログイン不可となります。 - 上記の設定により、ブラウザのVPN変更プラグインが影響していました。
- プラグインツールの設定:「Connect → Disconnect」で解消しました。
「Internal Server Error HTTP 500」エラー
プラグインをアップデートしたら、管理画面に入れなくなった。ログインできない不具合。
調査、確認手順
- プラグインのバージョン番号とPHPバージョン番号の適合性を比較。
- ワードプレスのプラグインで不具合が発生していないか?。ツイッターなどで、障害情報や不具合情報の書き込みを検索する。解決法に従って対応を試みる。
今回の不具合原因
- プラグインのバージョンに相応しいPHPのバージョンに引き上げる。
- プラグインのフォルダのリネームなどでログインを試みる。ログイン後は、プラグインの停止などを実施。
モバイルユーザビリティの問題修正
cocoonのテンプレですが、自動広告がモバイル表示時に、はみ出しているようです。
以下を子のcssに追加して、再審査しましょう。
.google-auto-placed {
overflow: scroll !important;
}
ins {
max-width: 100% !important;
overflow: scroll !important;
}
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