うさぎに噛まれた理由、噛まれないようにする方法とは

ウルトラの父
ネザーの父

大人しいと油断していたら、うさぎに「ガブっ」と噛まれた経験はないでしょうか。噛まれた後、抱いたり、捕まえたりするのが怖くなった経験はないでしょうか。そんな方へ、噛みつきの理由対応策を解説します。

うさぎが噛みつきリスク

ウサギのマンガイラストでも前歯2本が目立つように、この歯でガブリを噛まれれば流血は免れないでしょう。
厚めの手袋も貫通する強力な歯と噛む力がありますので、油断は大敵です。
実際、浅い擦り傷程度で済まず、パックリと深い傷を負うケースもあります。
消毒や絆創膏だけなく、深い傷は適切な手当も必要でしょう。

うさぎが噛みついた理由と原因

機嫌が悪い、触られるのがイヤだから

今までは、大人しかったのに急に噛まれた経験がある場合は、下記の事項に該当するでしょう。

  • 必要以上に触ったり、撫でまわした。
  • 休んでいたところで、チョッカイを出した。
  • 食事や水飲み中、じゃまをした。

思春期、繁殖期に入った

早くて、生後3か月が経過すれば、そのような状態になるケースが多いようです。
機嫌が悪ければ、噛まれるリスクが増えます。

噛み癖がついてしまっている

生まれてから、噛み癖が強いうさぎは、この癖が直らない可能性が高いでしょう。

甘えたい行動の表れ

甘噛みであれば、気にする必要はありませんが、すり寄ってきた場合は注意が必要です。

うさぎが噛み癖を治す方法

  • 餌を与える
  • 優しくなでる

嫌がることを避けたスキンシップを心がけ、それを長時間・毎日繰り返すことで、噛みつかない時間を長くすることです。

強いしつけに効果は薄い

噛みつく仕草に対して、「叩いたり、押さえつけたり、叱ったり」しても、噛みつく癖が直らないケースも多いです。
うさぎにとって、ストレスが溜まった場合の回避策として、噛みつくことを覚えてしまい、習慣化していることが問題です。

うさぎが噛みつき対策のまとめ

  • 噛み癖がついたウサギは直らない可能性が高い。
  • 噛み癖を治す、躾は効かない、通じない可能性が高い。
  • うさぎとのコミュニケーションの時間を長くとり、「噛まない時間」というスキンシップを長く取れるようにすることが、噛みつき対策のまとめになります。

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